胡蝶蘭の特性
熱帯の植物なので寒さが最大の弱点です。
最低温度が15℃以上になるような環境を作って保護します。
株をもたせるだけの時は10℃位でも越せますがなるべく高い方が良く生育します。
太平洋岸の冬の湿度は30%位まで下がります。
ですが、胡蝶蘭の好む湿度は60〜70%位です。
これでは湿度不足になってしまうので、株の元気もなくなってしまいます。
胡蝶蘭の野生種は、地面に生えているわけでなく樹木とか岩について生きている植物です。
樹木の皮に根がピッタリとつき植物体を支えながらそこから水分や養分を吸って生きています。
つまり根は空気に触れながら生きているわけで、他の植物とは根の構造も管理も大きく違ってきます。
胡蝶蘭は、夏の強い直射日光を嫌います。
そこで、冬はガラス越しの日光に当てます。
春の終わりから秋までの間は、ダイオネット(遮光網)のような遮光材を用いたり、レースのカーテンを閉めた窓際におくなどして、入ってくる日光を半分位にします。
(注:ただし、北海道の様に夏でも涼しい所ではもっと当てないと株の育ちが悪くなります。)
胡蝶蘭は、風通しの良いところも好きで、湿気のあるそよ風の吹く所に置くと良いです。
さらに、弱光が当たっていると良く育ちます。